サルサダンス 〜初めての方へ〜

To beginners

   

■■■サルサって何?■■■

「サルサ」と聞いて皆さんは何を連想しますか?
あの辛~い真っ赤なサルサソースでしょうか?
そう!「サルサ」といえば、あのラテンのリズム!サルサ音楽!
そして、それにあわせて男女がペアになって踊るサルサダンス!
どちらもサルサソースのように、Hotで情熱的な音楽&ダンスなのです。

1970年代頃、キューバのソンという音楽を元にニューヨーク在住のヒスパニック系の人達が中心となって作り上げたSALSAというジャンルの音楽。あまりにも簡単に書いてしましまいたが、サルサが出来るまでにはさまざまな「物語」があるのです。
その物語については別途コラムにてご紹介させていただくとして、この比較的新しいラテンミュージックは瞬く間に世界中に広がり、今ではサルサダンスと共に多くの人たちを魅了し続けています。

さて、そのサルサダンスの踊り方ですが、基本的には男女がペアになって踊ります。一曲の中でリード&フォローによって男性が女性をエスコートするように動きを伝え、時には離れてそれぞれが好きなステップで踊ったりもします。一見難しそうに見えるのですが、基本はとても簡単!「クイック、クイック、スロー」のリズムに合わせて足踏みをすれば、あなたもきっと楽しく踊れるはずです。サルサダンスはクラブやレストラン、時にはホームパーティ等でも踊られる様に世代や人種等を問わず気軽に楽しめるダンスとして発展してきました。たとえ言葉ができなくても、サルサを通して世界中の人々と友達になれます。

あなたも、是非サルサを体験してみてください。

■■■サルサダンスのスタイル■■■

サルサダンスはその踊りに自由性を持ちながら発展してきたので、地域や音楽の捉え方等の違いによってさまざまなスタイルが存在します。でも、心配しないで下さい!スタイルが違っているから踊れない、なんてことはありません。
スタイルは言葉で言うと「方言」みたいなものでしょうか?例えば東京の人と大阪の人が言葉のスタイル(方言)に関係なく楽しく会話が出来るように、スタイルが違っていてもお互いの気持ちが通じていれば、気持ちよくサルサを踊ることが出来ます。
また、サルサダンスは十人十色!踊る人それぞれに、それぞれのSALSAがあります。

ここでは、日本で踊られる代表的なサルサのダンススタイルとサルサと一緒に踊られるドミニカのダンス音楽「メレンゲ&バチャータ」について紹介させていただきます。

LAスタイルサルサ

エンターテイメントの街としてのイメージが強いロサンゼルスで発展したサルサのスタイル。特に90年代LAスタイルサルサの特徴としては華やかな動きやスタイリング等、ステージショー的な要素を多く含んだものであった。また、その殆どが「ON1」と呼ばれる8拍のカウントの中で1と5にブレイクを入れるステップで踊られた。

また、毎年ロサンゼルスで開催される「WEST COST SALSA CONGRESS」は世界最大規模のサルサイベントとして名高く、ダンススタイルに関係なく、毎年世界中から一流のサルサダンサーとラテンミュージシャンが集まり、サルサの流行発信の中心となっている。
「MAYANサルサコンペティション」も世界的に有名で、このコンテストで優勝することが多くのLAサルサダンサーの夢となっている。

これらの大きなサルサイベント等による他のダンススタイルとの交流もあり、近年はロサンゼルスのサルサシーンも大きく変化しているようだ。
ダンサーのスタイルも多様化し、現在は一概にLAスタイルを定義することが難しくなっている。

しかし、他のサルサスタイルやキューバンムーブメントだけでなく、タンゴ、レゲトン、ヒップホップ、スウィング、ミュージカル等あらゆるダンスのエッセンスをとりいれつつ、常に挑戦と進化しつづけているところにロサンゼルスサルサの醍醐味と魅力を感じるのである。

NY Style On2

「NY Style」もしくは「Night Club Style」とも呼ばれるOn2サルサは、1950年代のMambo(マンボ)全盛期にNYのナイトクラブで流行したダンスをベースに発展したスタイル。音楽界の“Mambo King”と呼ばれたTito Puente(ティト・プエンテ、1923-2000)が「MamboにはOn2スタイルが合う」と言ったくらいOn2スタイルはMamboのリズムに乗りやすく、それゆえに別名「Mambo」と呼ばれることもあるが、社交ダンスの「マンボ」とは若干異なるので注意。

On2ベーシックステップ(女性)のタイミングはダンスリズムのベースとなる8カウント(=1バー)のうち「1・2・3、5・6・7」。「1・2・3」を前に向かって「右前・左前・右その場」、「5・6・7」を後ろに「左後ろ・右後ろ・左その場」と前後に四歩ずつステップ。前に出た際のカウント「2(=左足)」、後ろの場合は「6(=右足)」(音楽ベースでは1バー=4カウントなので、カウント2)でブレークする(ステップを折り返す)ことから「On2ステップ」と呼ばれている。カウント「1」と「5」の際に両足を揃ないため、両足を揃えて一歩ずつ前後にステップする社交ダンスの「マンボ」もしくは「ボールルームOn2」とは異なる。

男女ペアで踊る場合、男性は女性とは逆の左足から後ろにステップを踏み始め、女性のステップとシンクロする。また、ナイトクラブという限られた空間で踊ることからダンススペースを最小限にするため、男女はキューバンスタイルのように360度の円を描くのではなく、長方形のスペースで2地点を入れ替わりながら踊る。

ステップ・タイミングとなる「1・2・3、5・6・7」は、コンガが奏でる「Tumbao(トゥンバオ)」のリズムやサルサには欠かせない「Clave(クラーベ)」をベースに聞き分けることができる。

On2スタイルではペアワークと共に「Shine(シャイン)」と呼ばれる一人で踊るステップが他のスタイルよりも多く踊られており、On2スタイルを確立した先駆者であり、ダンス界の“Mambo King”として知られるEddie Torres(エディー・トレス、1950-)によって整理・開発されたシャインステップだけでも200種類以上あると言われている。

キューバンスタイル

キューバのダンスは、その国の持つ歴史に大きく影響を受けながら進化してきました。
それば宗教的な舞踊、例えば「サンテリア」や「アバクワ」などアフリカの宗教に根ざしたものが現在でもキューバの色々なダンスに影響を及ぼしています。
また、奴隷制の時代を反映している「ルンバ」というダンスは、過去に宗教儀式に用いられていた
複雑なステップを伝統的なモチーフによって振付し、打楽器のリズムと一体になって踊られています。
キューバンスタイルのサルサも例外ではなく、このようなリズムや踊り方のペーソスが多々折り込まれているのが特徴です。
例えば、ステップワークだけではなく、ボディムーブメントを非常に重視します。
ペアワークの中にシントゥーラという腰を回し身体をうねらす踊り方を入れてみたり、
ルンバ独特の振りを入れて踊ったり、言い換えればワイルドなサルサ。
競技ダンスのようなスタイリングなどは、パフォーマンスのレベルでは見受けられますが、
普段クラブなどで踊られているキューバンサルサは、ラフで自由な印象をもたれると思います。
踊り方としては、LA スタイルやNYon2スタイルのように男性が前に出ると女性が下がる、
女性が前に出ると男性が下がるといったステップではなく、基本的には男性女性が同時に前に出て
同時に下がるといったようなステップを踏みます。
そして時計周りに円を描くように踊るのも特徴と言えるでしょう。
クラーベのリズムをしっかり感じて踊るのは、すべてのサルサスタイルに共通して言える事ですが、
キューバンの場合は、そのリズムを感じ「タメ」を作るというのが課題であると言えます。
このように踊り方のノウハウやテクニックを細かくあげれば枚挙に暇はありませんが、、
何よりキューバンサルサはキューバの陽気さ楽しさを体現するダンス、
まずは「笑顔」が何よりのテクニックです!

メレンゲ・バチャータ

メレンゲの成立はドミニカ共和国がハイチから独立して間もない1850年代に遡ると言われている。
原型はハイチやキューバから来たとか、グィラの演奏が卵白をかきまぜてメレンゲを作る様子に似ているため名づけられたなど起源、名前とも諸説あるが、北西部シバオ地方で盛んになり、1870年代にドイツ製のボタン式アコーディオンが導入されてからはタンボーラ、グィラなどによる現在のペリーコ・リピアオ、またはメレンゲ・ティピカ(「典型的なメレンゲ」の意)のスタイルがほぼ完成する。
90年代には昨年来日の記憶も新しいフアン・ルイス・ゲーラの登場により、世界中にメレンゲとバチャータの存在を知らしめる事になる。

いつの頃からか盛り上がりの部分を「マンボ」と呼ぶようになっていたが、2000年以降は若い男性グループを中心として1曲丸ごとほぼマンボの「メレンゲ・マンボ」が流行する。また、しばらくバチャータ人気に押されがちではあったが、レゲトンやHip Hopなどのアーティストがまたメレンゲに食指を伸ばしているのがここ最近の動向のようだ。

2拍子の分かりやすいリズムは、我々日本人にもまたサルサ初心者にも入りやすいだろう。
ボディ・ムーブメントが出来ていないと単調に見えるのも否めないが、サルサのルーティンを1,2,1,2のカウントにアレンジしたりと比較的自由に踊ることのできる親しみやすいダンスである。

バチャータもメレンゲと同じく、ドミニカ共和国の庶民の間から生まれた。
元は先住民・タイノー族の言葉で「音楽を伴うどんちゃん騒ぎ」の意と言われる事が多い。

1950?60年代にかけて工業化に伴い、首都サント・ドミンゴ周辺に地方から人が押し寄せた。
都市に集まった農民達は様々な国の音楽の影響を受けながらギターを奏で、生活を歌いだした。
当初は「ボレロ・カンペシーノ(田舎のボレロ)」などと呼ばれていたらしく、「バチャータ」もしくは「アマルゲ」という呼称が定着したのは70年代の中頃である。
庶民の音楽であり、ダブルミーニング、スラングなどが多かった事から、低俗な音楽として80年代まで主要なテレビ・ラジオ局で黙殺され、唯一AM局のラジオ・グァラチータのみが専門局として存在した。

1982年、ルイス・セグーラの歌う「ペナ(苦しみ)」がヒット、その後インテリ層がバチャータに進出し始め、1991年フアン・ルイス・ゲーラが「バチャータ・ロサ(薔薇のバチャータ)」でグラミー賞を獲得。 一気にバチャータの知名度があがった。

2000年台後半は音楽的にはレゲトンなどとのコラボが進み、またダンスも近年は同様に基本の横歩きから様々なバリエーションと華麗な技へと進化しつつある。大きく分けて男女があまり密着せずにステップ重視で軽快に踊るスタイルと、男女が密着してお互いの揺れを楽しむスタイルとがあり、曲調によって自由にスタイルを変えて踊ることができる。日本でも2005年あたりから徐々に人気が出始め、現在はバチャータのダンスイベントも数多く 開催されている。

   

■■■スタジオレッスンとクラブレッスン■■■

現在、サルサレッスンは主に「クラブレッスン」と「スタジオレッスンの」の2つの形態に分けられます。
これから始める、または始めて間もないみなさんにそれぞれの特徴をご紹介します。

【クラブレッスン】  ラテンバーやレストラン、クラブで開催されるレッスン。サルサダンスはクラブ(サロンやパーティを含む)やレストラン等で主に踊られているダンスなので、実際の雰囲気を楽しみながら学べることが特徴です。多くのサルサクラブやサルサパーティでは前半にレッスンを行いその後はフリータイムとして自由に踊る時間が設けられていることが一般的です。フリータイムからの参加ももちろんOKですが、ビギナーの方はレッスンから参加されることをお勧めします。
 お酒や料理と素敵な音楽!ラテンな雰囲気を楽しみながら、サルサを踊ってみましょう。

【スタジオレッスン】  大きな鏡や踊りやすいフロア!ダンススタジオでのレッスンは「ダンスを学ぶ」ことを 第一の目的として行われることから、雰囲気を楽しみながら学ぶクラブレッスンに比べ、より深く、細部にこだわったレッスンが行われることが多いです。
 決められた時間の中で比較的少人数でレッスンを集中して受ける事ができるため、学ぶことに対しての安心感があります。
またスタジオによっては発表会などステップアップできる目標があるのも特徴。オープンクラス(回ごとに誰が参加しても良いクラス)のほか、クローズドクラス(期間が決まっている登録制のクラス)もあり、本格的に先生のダンス理論に触れることができます。

■どちらのレッスンが良いのか?

スタジオレッスンとクラブレッスン!どちらもそれぞれに良さがあります。

サルサダンスは「踊る技術」も大事ですが、人として相手と楽しく踊るための「マナー&コミュニケーション能力」も必要です。

偏る事なく、どちらも平行して利用することで、楽しく、そしてしっかりとした技術を身につけていけるはず☆ まずは一度レッスンを受けてみましょう☆

世界中のサルサ仲間があなたを待っていますよ。

■■■サルサを踊る時の服装について■■■

サルサを始めるときに何を着て行けばいいのでしょうか?
いくつかのシーンに分けておすすめコーディネイトをご紹介します。

▼四季▼

【春・秋】 半袖やノースリーブの上に薄手の羽織ものや重ね着をして暑くなったら脱げるようにしておくと体温調節ができて便利です。

【夏】 場所にもよりますが会場に冷房が入っていても暑くなります。汗を掻いたときの着替えを一枚持っていくと安心です。

【冬】 冬でも踊っているときは体が熱くなりやすいので、セーターやジャケットを脱いで薄着になれると踊るときに快適です。または春秋のコーディネイトを厚手のものにすることも冬のおすすめです。

▼女性or男性別のアドバイス▼

【女性】 カジュアルファッションからちょっと大人のエレガントなものまで、さまざまなスタイルをダンサーは楽しんでいます。スカート、ワンピースは動きやすいものであれば何でも大丈夫です。ジーンズはストレッチが入っていると動きやすくて快適です。いろいろな服装にチャレンジしてみてください。

また、服装で気をつけて頂きたいこととして、スカートによっては踊っているうちに上にあがってくるものがあるので、スリットが入っているものなどが安心して踊りを楽しめます。
また、左手首から肩にかけて着物の袖のようになっているものや、カーブを描いているものは男性がリードするときに女性の左の脇から背中に手を持って行くので邪魔になることがあります。。

スパンコール等、装飾品が付いているものは、位置によっては男性の服装に絡まってしまったり、セーターなどを引っ掻けたり、傷つけることがありますのでご注意ください。

【男性】 男性の服装については、通常のサルサクラブ等カジュアルな場所では、ジーンズにTシャツ、また会社帰りのスーツ姿等、普段着でも清潔感があれば大丈夫です。踊った後には汗もかきますので、着替えのインナーを用意しておくとさらによいでしょう。
また、ホテルのラウンジやパーティの場所によってはドレスコードがありますので、TPOに合わせて襟付きシャツやジャケットを着用することをお勧めします!
仮にドレスコードがなくともお洒落して頂くと女性は嬉しく感じます。

▼ダンススタジオやクラブでの服装▼

【ダンススタジオ】 動きやすいトレーニングウェア等に着替える方と、いらした服装のままで踊る方と様々です。ダンススタジオでは鏡で動きをチェックしながらレッスンを進めることが多いので女性の方には特にロングスカート等よりも、パンツスタイルでの参加をおすすめします。

レッスン内容により、レッスン着に着替える場合、普段着のままでいい場合とありますので各教室、インストラクターに確認して下さい。
またシューズは内履きのもの、ダンスシューズが一般的です。

【ラテンバー等のクラブレッスン】  動きやすいものであれば基本的に何でも大丈夫です。
カジュアルな服装からスーツやドレス等、みなさん思い思いの服装で参加されています。スタジオレッスンと同様にロングスカートは足の動きがわかりにくく、動きにくいの避けたほうが無難です。

またドリンク注文などの為に小銭などが入るポケットが服装のどこかに付いていると便利です。

様々な方が出入りしますので貴重品は肌身から離さずお持ちになるか、コインロッカーやクロークがある場合は利用されることを強くお勧めします。

▼その他マナーやエチケットにも気配りを!▼

【口臭・汗による体臭】 服装以外にマナーやエチケットも大変重要です。
特に口臭、体臭は自分は気にならなくても相手にとっては不快に感じることも!
歯磨きやマウスウォッシュ、ミント等で口臭予防、汗掻きさんにはデオドラントスプレーやインナーウェアの替えを用意して体臭に気をつけましょう。
香水を愛用される方もいらっしゃいますが、かけ過ぎにはご用心!

また、汗は相手にとっては気持ちのいいものではありませんのでタオル地のハンカチ等で小まめに拭くようにしましょう。

また、フケが肩に落ちている、耳の中が汚れているなども相手に不快感を与える原因となります。何日もお風呂に入っていない、なんて論外です。

【アクセサリー】 ネックレスやピアス等も長いものは踊っていて相手にぶつけてしまったり絡まったり、ご自身に当たってしまうなど危険な場合がありますので小ぶりのもの、チェーンの短いもの等、安全面を考えて選びましょう。
腕時計、指輪も同様に大きいものや突起のあるものは手などを傷つけてしまう恐れがありますので、はずすか、シンプルなデザインものがよいでしょう。

清潔感を心がけ、安全に気を配ることでお互いが気持ちよく踊ることが出来るのです。。

■■■サルサを踊るときのシューズのお話■■■

サルサダンスは屋内で踊る事が多いので、社交ダンス用のラテンシューズやサルサ向けにデザインされたシューズ、ジャズシューズなど、靴の裏がスエードの皮、もしくはダンス用に摩擦が調整されたのゴム底のシューズを履いて踊ります。
クラブなどでは、外履きのまま、スニーカーやブーツで踊る事もありますが、ダンスシューズはどのような踊り方にも快適に対応できるので初心者の方には特にお勧めします。

【ダンスシューズがなければ】 いわゆるサルサクラブで行われているレッスンでは外履きのままででいいのですが、できればスニーカーのようなゴム底ではなく、ある程度そこが滑る革靴、痛くないパンプスをオススメします。
スタジオレッスンの場合は室内履きが必要ですが、体験レッスンは靴下でいいところ、レンタルシューズを用意しているところ、反対に、必ずダンスシューズを持参するところ、ヒールキャップを用意するところなど、教室により様々ですから、事前に問い合わせておく事をお勧めします。

◆◆◆ダンスシューズ選び◆◆◆

サルサやるぞ!! と決めたら、早速自分にあったダンスシューズを探してみましょう。
近くにダンス用品店がなければ、インターネットショップを利用する方法もあります。
サルサ向けのダンスシューズは種類もデザインも豊富で初心者にはどれを選べばよいか迷ってしまうこでしょう(それが楽しみでもあるのですが)。ダンスシューズは一般の靴とも履いた感じが違うので初めは出来るだけ試し履きをしてください。サルサの先輩が友達にいたら一緒に見てもらうのもよいでしょう。

★女性★

▼種類▼

サルサでは、白いジャズシューズか、ラテン用のダンスシューズが一般的です。 キューバンスタイルのサルサではスピニング等の動きが少ないため、スニーカーで踊る人もいます。ラテンシューズの場合、指が出ない長さのソール、長時間はいて、むくんでも痛くないくらいの横幅の物をお薦めします。

週末のサルサクラブやパーティでは、混雑のあまり足を踏まれたり、または床が少々汚れていたりと、いろんなことが考えられるのでデザイン性のほか、実用性も考慮した靴選びをしましょう。

▼素材▼

【合皮のシューズ】は汚れたときのお手入れが簡単!水拭きも出来ます。

【羊皮のシューズ】柔らかさと足になじみやすい

【サテンのシューズ】伸びにくい素材なのでこちらを好む人も!

▼ヒール▼

ヒールですが、ここでは、クラビングスタイルや経験値によって、いくつかのお薦めを紹介します。(ちなみに、通常多いのは、7cm?7.5cmのフレアタイプのヒールです。)

【ダンスだけでなく飲食やおしゃべりも楽しみたい】&【普段ヒールの靴を履かない方】 踊っているときよりも、立ってしゃべっているときの方が、案外足は疲れるものです。そんなあなたには、太くてしっかり体重を載せられるヒールをお薦めします。高さはお好みでいいと思いますが、8cm以上がお好きならば、足首はほとんど使えませんから、体からの重心移動の練習が必要です。

【とにかくいっぱい踊りたい!】 踊りっぱなしなら、太いヒールは返って、重くて、邪魔になってきますから、あまり太くない、軽いものがお薦めです。スリムと太ヒールの中間タイプを選ぶと、疲れた時にも対応できて便利です。

▼ストラップ▼

ストラップは好みで選んで頂ければいいと思いますが、初心者の方、足首が弱い方には、ダブルストラップか、それと同じ効果のある、靴底にストラップが通ったものをお薦めします。

▼その他▼

混雑しているクラブでは足を踏まれケガをする事も!前部分のあるハーフラテンシューズも、1足持っておくと便利です。

また、外反母趾の方には、骨の部分をを覆った方が痛くない方と、逆に抜いた方が痛くない方がいます。足にトラブルがある方は、まず、専門医やダンスショップの店員さん等、詳しい人に相談してみましょう。

▼ダンスパフォーマンスにチャレンジするなら▼

ダンスパフォーマンスをすることになったら
この場合は、何よりも踊りやすさと華やかさが重要ですね。
足にぴったりしたシューズ、痛くないくらいの、ちょっと小さめがオススメです。
指が出るのがいいか、ソールに全部のっているものがいいかは、好みですね。
衣装に合わせてオーダーメイドする、デコレーションやラインストーンをつけるなど、楽しみ方は無限大!!

その中でも「全部ラメ」のシューズはゴージャスな感じもあり、ダンスパフォーマンスにはぴったりなのですが、長いズボンの裾に引っかかってしまうこともあり、普段履きには注意が必要です。

★男性★ 

▼種類▼

白いジャズシューズ、ダンススニーカー、社交の革ダンスシューズが一般的です。 キューバンスタイルのサルサではスピニング等の動きが少ないため、スニーカーで踊る人もいます。 普通の革靴で踊っている人も多いですが、最近はダンススタジオでのイベントも増えて来ていますので、まずは一足ダンスシューズを持っておいた方がよいでしょう。 また、サルサのスタイルによっては、男性もたくさんのピボットやターンをしますから、全く滑らないゴム底のスニーカーなどでは、疲れてしまうかもしれません。 カジュアルでは、持ち運びも軽くてかさばらないので【ジャズシューズ】、オシャレをする時やパフォーマンスをする時には【革靴】と、使い分けるのもいいと思います。

▼素材▼

【合皮】 水拭きができてお手入れが楽です。

【本皮】 通気性がよい。

【サテン・布製】 柔らかい。
 ※ラメ入りの靴はとても派手で、パフォーマンスにはもってこいですが、反面、普段に履くと、ズボンの裾に引っかかってしまうので、注意してください。

▼ヒール▼

ヒールは、ジャズシューズだと1cm?1.5cm、社交用シューズだと、2.5cmのモダン用と、4cmのラテン用があります。
ダンススニーカーは、ヒールのあるものも、ないものもありますのでお好みで選んでください。
海外では、重心をつま先に移す練習も兼ねて、4cmを履いている人も多く見られます。ヒールを履くだけで姿勢が良くなったりもしますから、全くないよりは、一度は、2.5cm以上のものを試してみることをお薦めします。